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アカデミー賞の崩壊超加速とポリコレアカデミー賞の急激顔 日本映画は最盛期にアカデミー賞から完全無視の大冷遇を受けてきた

 

 

 

映画を極めろ一直線女子 前代未聞「生中継!第94回アカデミー賞受賞式」4度の放送トラブルとサマー・オブ・ソウル

 

2022のアカデミー賞記事の1が上のリンク先です。この記事が2つ目扱いです。

 

 

 

アカデミー賞の崩壊超加速とポリコレアカデミー賞の急激顔 日本映画は最盛期にアカデミー賞から完全無視の大冷遇を受けてきた

 

 

 

第94回アカデミー賞受賞式(第94回アカデミー賞)、映画愛子としては一言で言うと「ポリコレ」でした。

 

また、前年よりもさらに多様化が進んでいるという意味でもあり、ポリコレと多様化と感じられました。もちろん昨年もポリコレと多様化はありましたが、今回はさらにこの要素が増しました。

 

 

*「ポリコレ」=「ポリティカル・コレクトネスの略称」は民族・宗教・性別・文化の違いなどによる偏見・差別のない、中立な表現を用いることを言います。

 

 

今回のアカデミー賞だと女性、黒人、アジア人’(主に日本人),ジェンダー、レズやゲイなども含むLGBT(性的少数者セクシャルマイノリティ))などの必要以上に高く評価と強い押し出し、まさにポリコレ祭が開催されていました。もうあからさまです。

 

 

 

 

日本映画『ドライブ・マイ・カー』やその監督が国際長編映画賞(元外国語映画賞)以外のアメリアカデミー賞(作品賞と脚色賞、監督賞)にノミネートすることで、更なるアカデミー賞のポリコレ化に利用されてしまったともいえます。

 

 

 

『ドライブ・マイ・カー』

ゴールデン・グローブ賞 非英語映画賞『乱』以来の35年ぶり、受賞

作品賞 日本映画として史上初
脚色賞 日本映画として史上初
監督賞 36年ぶり(第58回『乱』 黒澤明監督以来)
国際長編映画賞 3年ぶり (第91回『万引き家族』以来)

 

 

国際長編映画賞(元外国語映画賞)の81回アカデミー賞外国語映画賞受賞は2008年の『おくりびと』以来の13年ぶり、日本映画としては5回目であり、この国際長編映画賞のみに留まりました。

 

 

ドライブ・マイ・カー インターナショナル版

ドライブ・マイ・カー インターナショナル版

 

 

 

これは日本人としては国際長編映画賞のノミネートはや受賞は昔から何度もあること、これが実現できたことは日本映画があまりかアカデミー賞のポリコレ化に協力しながら、強いポリコレ化(これまでにない国際長編映画賞以外の受賞)を避けたという面においては、ある意味で良かったことと考えます。一時的な抑止に貢献したともいえるためです。

 


これは予想通りでした。日本映画が、国際長編映画賞以外にもノミネートされてしまう禁断の果実は、日本人としては嬉しいと思う方もいるかもしれませんが、これはアメリアカデミー賞としては異常事態です。

 

 

映画愛子自身のこの映画の印象、いわゆる日本映画の2大巨匠の小津安二郎(外国でその国の言語で訳されることを想定、外国に伝わりやすくわかりやすい台詞の多用、アメリカと反する感情弱めの台詞など)と溝口健二(長まわしの多用など)の要素を組み合わせ、現代版の小津+溝口と感じた映画です。

 

監督の濱口竜介自体はどこまで意識しているかはわかりませんが、外国が1950年代に評価した溝口などの日本映画らしい部分の一端の形を置き換えて存在させているように思えました。

 

小津安二郎溝口健二は外国でも定着している巨匠です。この二人の要素が外国人に伝わり、その現代版があると、比較的評価される窓口を得たともいえます。

 

 

 

 

 

台本に忠実などの証言もあります。いわゆる外国に様におおざっぱでわかりやすい演技ではなく、日本風の繊細さと複雑な演技を台詞でわかりやすく伝える要素も小津安二郎と似ているように思えました。

 

 

 

 

外国の評価はおまけだがそれができない狂った「外国が~!」「グローバルが~!」「世界~!」のマスコミ

 

 

マスコミは「外国が~!」「グローバルが~!」「世界~!」と企業の海外進出と関連付けて誇張しますが、まず外国で強く知られていれば、一概に日本の映画人の評価とは言えません。このことは特に重要な部分です。

 

真実を言うと、たまたま当たったおまけのようなものと考えることが一番重要です。建前が強すぎて「おまけ」ということができないのがマスコミです。

 

個人的にも「おまけ」のみで済ませたいわけですが、それだと記事にならないため、申し訳なく書いています。この「おまけ」の中にもいろいろなことがあります。

 

日径やTVのマスコミ、その「グローバルが~!」などの見せ掛けのリスクを隠したきれいごとに乗せられた、トヨタソニーパナソニックソフトバンクなどの頭の悪い経営者たちの「グローバルが~」のおかげで、日本は中国の大きな発展へ貢献してしまい、

 

日本の人材や技術が中国へ大流出、大企業の投資が中心となり、現在も中国の軍事力の増強へ、大きな協力をしています。日本国は敵に大協力し、一時的なお金を設けていますが、中期的に考えると自分で自分の首を絞めているわけです。

 

現実に中国各地の多くの大規模ミサイルは日本国へ向いている現状、台湾同様に侵略される危険に追いやられているわけで、「外国が~!」「グローバルが~!」「世界~!」は一概に評価できるものではありません。というか、完全に頭がおかしいともいえます。

 

 

これは映画界にも通じていることです。だからこそ映画界としては、外国かぶれではなく、飲み込まれない為の日本の個性の時代劇、独自文化の映画が重要となります。

 

 

 

 

 

基本的なアカデミー賞の崩壊の超加速とポリコレ化のアカデミー賞が急激に顔を覗かせる

 

 

 

ここ数年の過剰な中韓推し(中国と韓国推し)が日本映画にチャンスを与えたともいえますが、彼らは多額のアメリカ産業やハリウッドへのお金の投資をしていたので、貢献した分の優遇があり、受賞という誇張の評価されたことは、ある意味の当然だったともいえます。

 

強いアメリカはさらに影を潜め、基本的なアカデミー賞の崩壊がさらに進んでいるともいえる要素があり、ポリコレ化のアカデミー賞がさらに顔を覗かせています。

 

日本映画流にいうとアメリカン次郎長です。清水次郎長などを描いた次郎長映画は100本以上作られ、日本上位の時代劇映画の題材です。

 

 

映画を極めろ一直線女子 超絶主演映画スター市川右太衛門と映画監督たちの二桁到達の大記録たち 清水の二十八衆集合写真

*このリンク先でも次郎長登場

 

 

アメリカが次郎長にように親分風を吹かせ、さまざまな国に媚びを売り出し、それは本格的に日本へも及んだ、これは今全盛期といえるインド市場を取り込み、媚びを売りたい(子分にしたい)アメリカの野望が見え隠れします。

 

アジアに手を伸ばすアメリカ、2000年くらいから中国の映画を評価し、数年前韓国、今回の日本、その先にはインドやそれ以外のアジア国の映画も含まれえるかもしれません。アメリカン次郎長という支配のポリコレ化へもやれやれです。

 

 

賞としては継続するかもしれませんが、アメリカのみという基本の価値感がさらに揺らぎ、外国もたまに評価する三大映画祭の要素がさらに増してしまい、すでに1国における映画賞ではないのです。個人的には1国のみでやるべきだと考えている派です。

 

日本映画が国際長編映画賞以外の3部門にノミネートしたことは、数年前に韓国映画が作品賞を受賞したこと以上に、意味があるといえるでしょう。

 

受賞していないのに・・それは何故か、

 

 

 

 

 

日本映画は数多くの巨匠を抱えた最盛期にアカデミー賞から完全無視という最悪の冷遇を受けてきた現実と「ミゾグチの存在」

 

 

実は1940年代から、特に1950昔から年代から表面化。70年ほど前から外国で評価されている日本映画、それ以前の先人の尽力もありますが、強くは溝口健二のおかげです。彼がのちに外国で一定で知られる、小林正樹黒澤明など、大規模な外国進出の窓口形成を広く実現させました。

 

さらに小津安二郎は受賞やノミネートではなく、欧米の評論家などが、わかりやすく個性や魅力を伝えて、じわじわ評価を高めていきました。

 

 

ハリウッドの市場を脅かす敵の可能性と化した、日本映画の市場の外国への広がりを押さえ込むため、アメリアカデミー賞は最盛期の日本映画の完全無視を貫き、日本映画は1960年代過ぎから急激な市場の低迷に陥ります。この完全無視が低迷へ表面化した少なからずはあったといえます。

 

軽く100本を越す、もっとも名作が多い時期に無視されてきた日本映画の悲劇です。

 

 

山椒大夫 [DVD]

山椒大夫 [DVD]

 

外国でも評価された多くのミゾグチ映画の中の一つの『山椒大夫』(さいしょうだゆう)のDVD版、1954年に公開されました。溝口健二としては、戦後時代が後期に含まれますが、さらにその晩年の代表作の一つです。

 

遺作はこの映画の数本後、自身通算100本強の監督作となる1956『赤線地帯』となるため、晩年となります。

 

 

 

 

 

実現させられた日本映画界破壊工作のためにアメリアカデミー賞と欧州の三大映画祭の連携

 

 

 

またアメリカと強めのつながりを持つ欧州の三大映画祭は日本映画は最低限の評価に封じ込めてきた歴史があります。3大映画祭も、ぼつぼつの受賞のみに押さえ込み、日本人は最低限度評価するレベルで、数も制限し、強く評価はしない、日本国民を満足させることに成功しました。

 

 


アカデミー賞が、当時、多様性を持ち、今のような狂ったポリコレ祭りの多様性完全重視の状況だったなら、溝口健二は日本映画最初にアカデミー作品賞を取れていたと考えます。

 

 

山椒大夫 4K デジタル修復版 Blu-ray

山椒大夫 4K デジタル修復版 Blu-ray

4K化とBlu-ray化にあたり、さらに時間をかけた高画質作業が行われました。外国の今と比べて良し悪しを決めるのではなく、過去の最盛期の日本の個性や、日本の文化に貢献した先人への敬意や感謝として観ていただけると、より評価できます。

 

 

 

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